Soldering Manager

はんだ付け管理ソフト

現場から始めるはんだ付けのIoT
Soldering Manager (ソルダリングマネージャー)

はんだ付けロボットの稼働状態をリアルタイムに表示し、また各種パラメータを管理して品質をサポートする為のサポート管理ソフトです。はんだ付け時の映像、データを記録することでより高い現場の工程管理を実現しました。2次元コードの読み取りによるシリアル管理にも対応しており、録画機能と合わせて充実したトレーサビリティに対応します。こて付け、レーザー用共にソフトを準備しています。

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特徴

ソルダリングマネージャーとは?

つなぐ
ロボットにPC・カメラ・温度計を接続

データ
稼働中のデータの自動保存が可能に

見える化
はんだ付け時の温度をはじめとした各データの見える化

保存
数値データ・動画を保存(CSV形式、MPEG-4形式)

履歴
保存データを活用。2次元コードの読み取りでシリアル管理も可能

つながる
IPC CFX やSEMI、Hermesなど各種規格に準拠し、はんだ付けデータが他装置とつながる


より繋がる設備に

オプションユニットによる温度等の計測値もSoldering Managerで記録、保存を行い、よりインテグレートされた工程管理を実現。

<こて> はんだこてテスタ「UNI-TESTER」接続により、こて先温度、漏れ電圧、接地間抵抗の測定値の記録、こて先温度の自動オフセットも可能に。

<レーザー> 温度制御機能「Thermo Pro™」で測定したはんだ付け時の温度を表示、記録。

インターフェイス

こて
レーザー

Soldering Manager

生産後などのデータ取得におすすめ。ロボットのデータを詳細に

  • ポイントごとの座標、各種カウンター、こて先温度等ロボットの稼 働状態の見える化
  • 3軸こて先位置補正機構による補正値、UNI-TESTERによる温度測定値、自動オフセット値、こて先接地間抵抗、漏れ電圧全てを記録
  • はんだ付け時の映像、データの記録によりトレーサビリティが充実
  • 2次元コードの読み込みによるシリアル管理
  • 取得データのシェアによりグローバルに工程管理が可能
対応機種:
UNIX-DFシリーズ、UNIX-GFシリーズ、
UNIX-FRシリーズ
※ADヒータには使用できません。

Soldering Manager Pro

生産前のデータ取得、調整におすすめ。レーザーのデータを詳細に

  • ポイントごとのレーザー出力、出力時間、はんだ量(内部制御時)等の情報が見える化、記録
  • ※レーザー出力表記は電流値換算
  • はんだ付け時の映像、データの記録によりトレーサビリティが充実
  • 取得データのシェアによりグローバルに工程管理が可能 Thermo Pro™(温度制御機能)を併用することで以下の情報も管理可能に
  • はんだ付け時の温度
  • 目標温度に対する制御
  • 過昇温機能で異常時にアラーム、停止
  • 温度バンド機能による一次良否判定
対応機種:
ULD-02

必要システム構成

OS Windows® 10/11(※64bit専用)
CPU インテル® Core™ i5 以上
メモリ 8GB以上
解像度 WXGA(1366×768)以下 [推奨:1280×720]
HDD空き容量 500GB以上
インターフェイス USBポート USB3.0 Type-A

標準構成

Soldering Manager

  • ソフトウェア
  • USBドングル、各種ケーブルなど
こて、レーザー共通

オプション

カメラセット

  • USBカメラ
  • ビデオキャプチャ
  • 各種ケーブル
こて

ブラケット

  • こてカメラ用ブラケット
こて

参考動画