2つのレーザーはんだ付けが可能にすること

上面からは「多点同時はんだ付け工法」のエリアレーザーを照射。
一方で下からは「下からレーザーはんだ付け工法」でシングルレーザーを照射します。
同じレーザーですが、異なる工法のはんだ付けにより、基板両面の部品を1台の装置ではんだ付けできます。また上下で条件の異なる部品もはんだ付けできます。

詳しくは展示会場で実演プレゼンを行いますので、是非会場までお越しください！

AUTOMOTIVE ELECTRONICS -車載電装-

近年モジュール化が進み、安全性・高信頼を求められる自動車関連の電子部品には、最も高いレベルのはんだ付け品質管理が必要とされています。卓上型はんだ付けロボットは、簡単な操作方法で確実に操作ができ、はんだ付けの初心者でも熟練者と同じはんだ付け品質で仕上げることができます。

SMARTPHONE -スマートフォン-

スマートフォン・携帯電話はさらなる基板設計の高密度化・高性能化・薄型軽量化が求められています。卓上型はんだ付けロボットはさまざまな実装部品に適した工法を取り付けることができ、微細はんだ付けでも多く採用されています。

PHOTOVOLTAIC -太陽電池-

卓上型はんだ付けロボットは、小型太陽光パネルなどの超音波はんだ付けでも使用できます。又、ジャンクションボックスの組立や、パワーコンディショナ用基板のはんだ付け等で多数採用されています。

LED LIGHT -LED電球-

はんだ付けしにくいLED照明用端子や電源基板も、卓上型はんだ付けロボットなら部品をしっかり支え、充分な熱を加えてはんだ付けすることができます。