IPCオートモーティブセミナー、東海理化・トヨタ登壇 4月23日(水)

IPC SPRING 2025 オートモーティブオンラインセミナー
~オートモーティブ・グローバル規格の最新動向を学ぶ~
セミナー情報
IPC SPRING 2025 オートモーティブオンラインセミナー
ネプコンジャパン2025にて、300名を超える聴講者を集めた人気講演をWebinar形式で提供します。
全国どこからでも参加無料!
- 【会場】ZOOM開催のみ
- 【ZOOM定員】400名(後日、申込開始)
- 【日時】2025年4月23日(水) 14:00~16:00(予定)
- 【主催】IPC ~Build Electronics Better~、株式会社ジャパンユニックス
- 【講演】株式会社東海理化 トヨタ自動車株式会社
- 【参加費】無料
※同業他社様のお申し込みは、お断りさせて頂く場合がございます。ご了承ください。
講演スケジュール
14:00-14:05 オープニング
TBC, Japan Unix
IPCオートモーティブセミナー開催挨拶

13:05-13:50 IPC導入事例と車載向け追加規格委員会
鈴木 貴人,(株)東海理化
(講演内容)
実質的な国際規格であるIPC採用とそのメリット、2022年に立ち上がったIPC-A-610/J-STD-001車載向け追加規格委員会(日本)活動、次回改定の項目、高電圧向けリジッド基板評価、認定制度などを紹介。講演者が実際にグローバルサプライヤーと直面した際の経験や実例を交えて説明。
プロフィール
2000年 大手プリント配線板メーカー入社。主にモバイル向けビルドアップ基板生産技術に従事
2002年 東海理化(現職)入社。鉛フリーはんだ付けの工法開発、量産立上げ、品質改善、国内外サプライヤ(EMS, PWBメーカー)の選定、監査、技術指導に従事
2019年 JPCA(日本電子回路工業会)PWBコンサルタント登録
2022年 7-31BV:IPC J-STD-001/IPC-A-610 Automotive Addendum JP 委員長
2025年 JPCA PWBコンサルタントWG副委員長

14:50-15:35 国際標準を活用した品質確保戦略
西森 久雄, トヨタ自動車(株)
(講演内容)
車載電子部品の品質には製造品質と信頼性設計が重要である。機能商品性向上のため技術革新が進む電子部品のグローバル調達には世界共通の判定基準を活用するのが効率的である。国際標準とトヨタ標準を活用した競争力と品質両立の取組みを紹介する。
プロフィール
1997年早稲田大学大学院卒業後、電機メーカで車載ASIC設計に従事。2003年トヨタ自動車に中途入社。HEV用の内製パワーモジュール開発の回路・放熱・駆動用ICの設計・評価、はんだ接合の品質問題を担当。2013年に電子実験部に異動し、内製部品評価、車両環境評価、マルチメディア・ラジオ・電波応用システムの車両評価を担当。3年間のヨーロッパR&Dのマネージャ出向を経て2021年から現職。はんだ接合関係の社内テクニカルアドバイザ、部品評価とシミュレーション活用をグループ長として推進中。2022年にIPCに正式加入し、7-31BV-JPの日本タスクグループ副議長を兼務

15:35-15:55 IPC委員会の概要と参加方法
和田大介, Japan Unix
IPC委員会の全体概要と参加メリット、参加方法などを紹介
IPC委員会は、誰でも無料で参加可能。標準内容を決定するプロセスに参加出来るだけでなく、将来に標準化される条件の背景やデータなどを閲覧できる機会もある。世界70カ国以上、5000人を超える専門家が参加し標準化だけでなく様々な技術的な情報などの交換の場となっている

IPCオートモーティブセミナー過去の内容
オートモーティブEEモジュールの品質要件
Kevin Yuan, General Motors










オートモーティブエレクトロニクス
Udo Welzel, ROBERT BOSCH GMBH






















