ソルダリング・ラボ
年間1,000件を超えるテスト依頼が世界中から届きます
世界唯一のはんだ付総合研究所 (ソルダリングラボ)では、最新鋭はんだ付ロボットや周辺機器を取り揃えています。
また、最先端の高度分析機器を駆使し、はんだ付技術の基礎技術や新工法の研究・開発を行っています。
マイクロX線CT
こて先内部の浸食、非破壊検査や
密閉ワークのはんだ付品質検査など
ナノフォーカスX線CT
はんだ付点の微細なボイド等の
非破壊検査など
引張強度試験機
はんだ付の接合強度分析など
はんだ付状態の観察 (SEM)
基板内部やこて先等の観察
(X線CTスキャン)
はんだ付ロボットを使った
実験の様子
日々世界中から持ち込まれるはんだ付テストの実施・検証は年間1,000件を超えます。
中には前例のない難しいワーク、他社では出来なかったなど、非常に難易度の高いテスト依頼も多々あります。
こてやレーザー工法でのはんだ付け自動化のテストや分析が可能です。(分析装置は外部施設利用の場合有)
コネクタはんだ付接合部の強度分析
基板とはんだの接合部を分析
すずと銅の金属間化合物の
生成が適量
基板銅部に拡散層が存在
濡れ性が低下したこて先の非破壊分析
新品のこて先内部
こて先内部がはんだに喰われ
空洞化
見た目に異常が見られない
(対象こて先)
密閉された製品内部のはんだ付状態
スルーホールのはんだ抜けを確認
スルーホール部X線分析
外観からは見えないブローホールとボイドを確認
ソルダリングラボでは、多種多様なお客様のニーズや課題にお応えすべく、
経験豊富な専門技術者が独自はんだ付け理論と最新設備を駆使してお客様の問題解決にあたっています。
はんだ付でお困りのお客様は下記までご連絡ください。
その他分析例
アルミ板はんだ付SEM分析
(1,000倍)
Soldering tips X-ray
こて先のX線透写映像
X線の透写映像を使ってこて先内部に存在する(虫歯のような)喰われを確認