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自動化を検討中の方、必見!はんだ付け自動化工法をご紹介【YouTubeコラム】
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YOUTUBEコラム第12弾!
自動化を検討中の方、必見!
はんだ付け自動化工法をご紹介
目次
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このコラムの動画はこちら
テーマ
鵜 はい、皆さんどうもこんにちは。はんだ付けライフを応援しています鵜口です。
今日はですね、手はんだ付けからはんだ付け自動化を検討される方必見のはんだ付け自動化工法のご紹介ということでやっていきたいと思います。
まず、はんだ付けの自動化はいろいろなやり方があるんですけれども、その中でも「こて」のはんだ付け、それから「レーザー」のはんだ付け、このやり方について今日はちょっとご紹介したいなと思います。
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手はんだ付けそのまま工法
鵜 まず、こて付けからは2種類の工法をご紹介します。
まず1つ目。これはポイントはんだ付けなんですけれども、ポイントはんだ付けは手はんだ付けそのまま工法です。手はんだ付けそのまま工法なので、手はんだ付けそのままやっていることを取り入れているようなやり方なんです。
これですね特徴としましてはご覧いただいたように1ポイント1ポイントはんだ付けをしているんですね。つまり、熱マスごとにはんだ付けの最適な条件を入れられるんですね。それが非常にメリットとしてあります。
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ロボットならでは工法
鵜 2つ目なんですけれども、1個1個やるポイントはんだ付けに比べて、引きはんだ付けというものがあります。この引きはんだ付けはロボットならでは工法。ロボットならではの動きをしてくれるのでご覧ください。
こて先を引きながら、はんだを送りながらまとめてやっちゃう。このやり方が引きはんだ付けですね。これのメリットなんですけれども、ご覧のようにまとめてできますので、スピードが速い。ここが最大のメリットかなと思います。
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変化点少ない工法
鵜 最後に3つ目。こてじゃなくて、今度はレーザーの工法についてご説明したいんですけれども、このレーザーはんだ付けは変化点少ない工法になります。
こちらはちょっと動画を見ていきましょう。特徴としては非接触でやることができますので、非接触はすごくいっぱいメリットがありまして、非常に無駄の少ないやり方になります。はんだも使う分しか送りませんし、クリーニング動作とかもありませんよね。なので非常に無駄の省かれた工法になってます。
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まとめ
鵜 今、3つ工法をご紹介させていただきました。ジャパンユニックスは、毎日のようにこういう色々な工法をお客様の製品に合わせて、どれが一番適しているかという実験をやらせてもらっています。もし手はんだ付けをやっていて、自動化を検討したいとか、今まで自動化検討したけれども、違うやり方をやっているお客様でも構いません。
どういうふうにやったら一番いいのかということを試してみたい方は、ぜひお声がけください。それではまた、次の動画でお会いしましょう。
それではまた。
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